20150103

[麻生久美子]あて書きのアラフォー女性像に不満も 連ドラ初主演はケラ作品

[2015/01/03 MANTANWEB]

 コミカルな作品からシリアスな作品まで、幅広い演技で知られる女優の麻生久美子さんが、9日からスタートするテレビ東京の連続ドラマ「怪奇恋愛作戦」でドラマ初主演を果たす。ドラマ「時効警察」(テレビ朝日系)以来、8年ぶりにテレビドラマの監督を務める劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(ケラ)さんが手がけるホラーコメディーで「時効警察」でコミカルな演技を披露した麻生さんと再びタッグを組む注目作だ。ケラさんから直々のオファーを受け、「やります!」と即答したという麻生さんに、コメディー作品にかける思いや、ドラマへの意気込みを聞いた。

 ドラマは、麻生さん演じる消崎夏美(けしざき・なつみ)ら婚期を逃したアラフォー女性3人が、強力な“負のオーラ”に吸い寄せられるかのように、人造人間、吸血鬼、妖怪などによるさまざま怪奇現象に巻き込まれる……というホラーコメディー。劇団「ナイロン100°C」を主宰するケラさんが8年ぶりにテレビドラマの脚本・監督を務めており、ケラさんがシリーズ監督を担当するのは初めて。1960~70年代の怪奇空想ドラマと、80年代の恋愛トレンディードラマをミックスしたような内容になるといい、坂井真紀さん、緒川たまきさん、仲村トオルさんらも出演する。

 ◇“あてがき”に不満?

 「時効警察」では、趣味で時効事件の真相を暴いていくオダギリジョーさん演じる警察官・霧山修一朗に恋する交通課の三日月しずか役をコミカルに演じた麻生さん。その際、ケラさんからは2度ほど演出を受けたといい、「ケラさんの本とか演出がすっごい面白くて、ケラさんがドラマをやるなら私出たいって言っていたくらいなんです!」と当時を振り返る。今作へのオファーはケラさんから直接メールで受けたといい、「まさか呼んでいただけるなんて、やったー!って! うれしくって、すぐに返事しました。(マネジャーなどから)怒られるかもしれないのに、勝手にやります!って」と事務所を通さずに出演を決めたとちゃめっ気たっぷりに明かす。

 今回演じる夏美について「簡単に言うと残念な感じ」と話した麻生さんだったが、実は麻生さんのキャラクターに合わせた「あてがき」だったことを告白。「ケラさんの作品に出られるなら何でもうれしいんですけど、『時効警察』のときもそうだったし、ケラさんが書くと私はこういう風にされがちなんだなって思って……。不満はゼロではないです。全然いいんですけど……」とちょっぴり“不満”もあるようだ。

 ◇「面白いと思いすぎて作る」ことはNG

 自身の女優人生を「二十代後半で『時効警察』をやらせてもらってぐんと広がった感じが自分の中にある」と分析する麻生さん。コメディーを演じる際に気をつけていることを聞くと「あんまりないです。逆に言うと、何もあまり気にしないようにします」という。意識して芝居をすることもしないといい、「この顔やばいなというのをわかってはいるけど、気にしてお芝居をしたりしない。だからすっごいブサイク。抵抗もないし、なにも気にしていないです。あはは」と笑い飛ばした。

 一方で「面白いって思いすぎて作ると見ている人にはつまらないのではないかと前から思っている」と持論を展開し、「やりとりが成立して、相手の役者さんもいて、うまく間がちゃんとあって、息がぴったりあって、それで撮ったからこそ面白い」と説明。それゆえ、自身が意識をすると崩れてしまうと考えているといい、「そのまま撮ってもらえれば面白いからというのがあるから、あんまり考えない」と語った。

 ◇“コメディエンヌ”への気負いなし

 これからもジャンルは問わず、芝居を続けていくと話した麻生さんは「コメディーは好きですけど、とくにコメディーをやっているぞという気持ちも特にない。そういう気負いもない」と語り、「このまま面白そうな人たちとお仕事をする。それが一番幸せだと思っています」と笑顔を見せた。最後に「新年早々このドラマを見ていただけたら、とても幸せな気持ちになること約束します。それぐらい面白い作品になったと思っています」とアピールした。ドラマ「怪奇恋愛作戦」は、9日から毎週金曜深夜0時12分放送。


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